チャットレディとキャバ嬢どっちの方がラクに稼げるの?
それぞれどんなお仕事をするの?違いってあるの?
高収入を稼げる女性のお仕事として人気のチャットレディとキャバ嬢。
気になるけど、働き始める前に仕事内容や報酬について知りたい。
でも周りに実際働いている人がいないと誰に聞けばいいのか分からない!
そんな方に向けて今回は、チャットレディとキャバ嬢の違いについて教えちゃいます。
ぜひ、お仕事選びの参考にしてくださいね。
仕事内容と報酬の違い
仕事内容
チャットレディ・キャバ嬢共に男性のお客さん相手に接客するお仕事です。
大きな違いは、「お客さんと直接会って接客を行うか」という点です。
PCやスマホの画面を通してライブチャットに登録しているお客さん(ユーザ様)と接客を行います。
直接会うことはないため、お客さんに触られることなく安全に安心して働けるお仕事です。画面上でコミュニケーションをとるためお互い気楽に話せるというメリットがあります。
チャットレディにはアダルトとノンアダルトの2種類あり、アダルトチャットレディは会話をすることもありますが、主にお客さんのリクエストに応じて服を脱ぐなど性的サービスを提供して楽しませるお仕事です。
お客さんと直接顔を合わせて接客します。
一緒に楽しくお酒を飲みながら会話したり、喫煙者のお客さんのタバコに火を付けたりとお客さんが楽しく快適に過ごせるような空間を提供します。会話の中でボディタッチをしたりされたりと対面で接客するからこそのコミュニケーションは必須です。
また、同伴といってお客さんと待ち合わせをして一緒に過ごしてからキャバクラに出勤。アフターといって、お仕事終わりにお客さんと過ごすなど時間外で働いてお金を稼ぐこともあります。
報酬
チャットレディの報酬システムは、完全歩合制です。
お客さんが貴女のチャットに入室した時間から報酬が発生します。
チャットの方法は2種類!
・2ショットチャット・・・1対1でお客さんに接客する
・パーティチャット・・・チャットレディ1人に対してお客さんの人数制限なく接客できる
パーティチャットは、チャットに参加しているお客さんの人数分の報酬が発生します。
そのため、時間と人数に応じて報酬が上がっていきます。1時間で一気に高収入を稼ぐことが出来るのです。
お客さんの接続がない待機時間の間は無給となってしまいます。ただし、ノルマや罰金などは一切ありません。
自分のペースで自由に働くことが出来ます。
キャバクラは基本時給制です。働いた時間の分だけ収入が約束されているため安定して働けるのが魅力の1つです。
また、キャバクラは時給分の給与とは別に指名や同伴などが入ればその分のバック収入が発生します。
時給に加えてバック収入を合わせれば上限なく高収入を稼ぐことが出来ます。
働く環境
・在宅・・・自宅で働く
・通勤・・・チャットルームに通って働く
働く場所は上記の2種類から選べます!
在宅の場合は、自宅で勤務するため誰にも会わず隙間時間を活用して効率よく稼ぐことが出来ます。ただし、チャットで使用するPCやカメラ・照明などの機材はご自身で用意していただく必要があります。
通勤は、ご自身で通いやすいチャットルームを選んでいただいて働きます。チャットルームは完全個室のお部屋になっているため周りを気にせず1人の空間で集中して働くことが可能です。
キャバ嬢は店舗勤務が必須です。ヘアメイクなどの出勤準備や店舗までの通勤など、勤務時間外で時間がかかることが多いでしょう。
勤務時間
24時間365日自由に勤務することが出来ます。シフト制度ではありません。
働く日数や働く時間を自分で自由に選ぶことが出来ます。
「本業が休みの日だけ副業で働きたい」「子供が小さくて仕事に就けない」というOLや主婦の方にもオススメです。
シフト制度です。ある程度の融通は効きやすいですが、シフトに関してはかなり厳しく出勤を要求されます。罰金やペナルティなどが課せられる場合もあるそうです。
勤務時間は店舗営業時間内でしか働くことが出来ません。キャバクラの営業は夜がほとんどのため、夜型の生活が辛いと感じる方は不向きでしょう。
メリット・デメリットはあるの?
チャットレディとキャバ嬢として働く上でのメリットやデメリットってあるの?
チャットレディ
・空いた時間に働くことが出来る
・お客さんに直接会うことがない
・ノルマがない
チャットレディは、自分の好きなタイミングで働くことが出来るお仕事です。画面越しでの接客業となるため直接会って身体を触られる心配もありません。またキャバクラのように接客の一環でお酒を飲むようなことがないため、お酒が苦手という女性でも安心して働くことが出来ます!
「何円以上の売上を出しましょう」「辞める場合は違約金」などのノルマ・罰金といった成約は一切ありません。
マイペースに働くことが出来るのがチャットレディの最大の魅力です!
・収入が不安定
・画面録画やスクショされる可能性がある
チャットレディの報酬システムは歩合制のため、お客さんがチャットにログインしてくれなければ稼ぐことが出来ません。収入を安定させるために、リピーターや常連さんを獲得することが重要なのです。
画面上で接客をするため、気づかないうちにお客さんにパフォーマンスしている姿の画面録画やスクショを撮られる可能性があります。万が一に備えて、パフォーマンス中は顔を隠したり、チャットを行う背後に時計やカレンダーを設置すると良いでしょう。
ただ、最近では録画やスクショが出来ないようなシステムになっているサイトも増えてきているので安心してください。困ったことがあればスタッフに相談していただければ対処するのでお声がけくださいね!
キャバ嬢
・時給制のため収入の保証がある
・指名や同伴など給与とは別にバック費用が見込める
キャバクラの報酬システムは、時給+バック収入という形で計算されます。同伴やアフターの他にお客さんにドリンクを頼んでもらえればその代金の一部をバックしてもらうこともできるそうです。出勤すれば働いた分だけの給与は出るため安定した収入を得ることは出来るでしょう。
・ノルマや罰金制度がある
・店舗出勤が必須
・昼夜逆転生活になる
キャバクラは時給制で安定した収入を得ることは出来ますが、店舗によって売上ノルマが設定されている場合があります。
勤怠に厳しいため遅刻や当日欠勤などは罰金という制度がある場合が多いようです。
キャバクラは対面接客のため、お客さんに業務時間外にしつこく付き纏われるリスクがあります。ストーカーなどのトラブルに発展しないためにも出勤時以外の時間でも十分注意する必要があります。
キャバクラの営業時間に合わせて働くため、昼夜逆転生活になってしまいます。その上、接客の一環でアルコールを大量に飲んだりと体調を崩しがちになってしまったり、精神的に病んでしまうことも少なくないようです。
キャバ嬢の副業にもおすすめ!
ここまでチャットレディとキャバ嬢について比較してきましたが、今から始めようと思っている方はチャットレディがオススメです。
2020年頃から世界中で流行し続けているコロナウイルスの影響で不要な外出を控える男性が多いことからキャバクラで稼ぐことが難しくなりつつあります。
一方で、外出せずにネットを介して女性とコミュニケーションがとれるライブチャットの需要が高まりつつあります。
そのため、キャバ嬢として働いている方も副業としてチャットレディを始める方が増えつつあるのです。
お客さんとの会話に慣れているキャバ嬢はチャットレディとしても稼ぎやすいでしょう。またチャットレディのお仕事は、空いた時間に働くことが出来るためキャバクラに出勤する前の数時間だけログインするということが可能なのです。
チャットレディは、キャバ嬢の副業として最適と言えるでしょう。
まとめ
チャットレディとキャバ嬢どちらも男性相手の接客業であることと、自分の頑張り次第で高収入を稼ぐことが出来るなど似ている部分はあります。
しかし、仕事内容や報酬システム、働く環境など異なる点が多々あるため人によって、働きやすさの向き不向きはあるかと思います。
どちらも副業として働くことが出来ますし、お互いの職種で活かせる点も多く存在します。一度お仕事を試してみてから決めてみるのも良いかもしれません。
チャットレディでは1日体験入店を行っているので気軽に応募してくださいね!