リスクについて
『備えあれば憂いなし』
本当に登録・解約する費用がかからないか
契約する時、または解約する時に本当に登録手数料などの費用がかからないかどうかですが、当社では契約料・解約料などは一切かかりません。
特に解約の時に解約料を請求されるのではという心配があるかと思います。解約のお申し出を受けた際には、どういったことが理由なのかそれを解消するすべはないのか、丁寧にヒアリングさせていただくこともあろうかと思いますが費用が発生することは一切ございませんのでご安心ください。
すぐ登録できる女の子がいないと解約させられてしまうのでは?というご質問もありますが、そういったことはありません。
まず登録して、ライブチャットの雰囲気や代理店業務について理解を深めたうえで運営を開始する方もいらっしゃいます。
ただ収入がない状態で運営費が出ていく月が何ヵ月も続くと赤字になってしまうので、いつまでに女の子を何人稼働させるといった計画は立てておいたほうがよいでしょう。
初期費用が0円で本当に始められるのか
ライブチャット代理店のサイトの中には「初期費用0円で開始できます」「自己資金0円でのスタート可能です」と謳っているサイトもありますが、本当にそのようなことが可能なのでしょうか?
結論から言うと、初期費用0円で始められるケースは極々稀なことなので、現実的には自己資金は必要だと思っておいた方がいいでしょう。
在宅チャットレディを専門で運営する場合と、
通勤チャットレディを専門で運営する場合とで
かかってくる費用が変わってきます。以下の費用の「在宅」「通勤」アイコンを参照してください。
求人サイト制作費用
30万円~程度
チャットレディを求人するためのサイト制作費用・ドメイン取得費用が必要です。
ご自身でサイト制作をされる場合費用はかかりませんが、かなり時間と手間が必要です。そのためのPCやソフトウェアがない場合は却って費用がかかる場合もあります。
専門業者に依頼する場合は30万円~の費用がかかります。費用はかかりますが、見栄えが良くユーザーが使いやすい仕様のもの、スマホでも見やすいものを制作することが出来ます。サイトは一度作れば終わりというわけではなく、更新して新しさを保たないと信頼が落ちてしまったり寂れた印象を与えてしまいます。専門業者に依頼すれば、後々の更新しやすさを考慮したサイト制作をすることも可能です。
きちんとしたサイトを制作しておくことは信用を得る第一歩となり、その後の運営状況にも大きな影響がありますのでしっかりと考えましょう。
在宅通勤
サーバ・ドメイン費用
毎月3,000円程度
毎月のコストとしてサーバ費用・ドメイン取得費用も必要となります。
また、一歩進んだ対応としてSSL証明書導入を検討されてみるのもおすすめです。
SSL証明書とは、通信を暗号化する技術でサイトが安全である印象を与えてくれます。
昔はECサイトのような個人情報を扱うサイトには導入するものととらえられていましたが、今ではサイトにはSSLを導入してHTTPS化するという動きが広がっています。
なぜかというと、HTTPS化していないサイトにアクセスしてブラウザのURL欄を見てみると「保護されていない通信」と表示されるようになり、見る人に危ないサイトかもという印象を与えてしまうのです。また、Googleは検索したときの結果表示時に、HTTPサイトよりもHTTPSサイトを優先して表示するという指針を出しています。広告としてサイトを作るのであれば、検索結果の上位に表示されることに越したことはありませんのでSSL導入のメリットは充分にあると言えます。
在宅通勤
求人広告費用
数万円~10万円程度
チャットレディを募集するためにサイトを作成しますので、広く見てもらうための広告費が必要です。
高収入系の求人サイトや、googleアドワーズなどを使い宣伝をし、より多くの人にサイトを閲覧してもらうための必要経費になります。
自分で情報発信するという手もありますが、SNSでバズるのは時の運といえますので、地道な投稿を続けることで少しづつフォロワーや閲覧者を増やしていかないといけません。アクセス数アップまでに相当の時間がかかりますので、スタートアップ時には費用を掛けて広告を打つことをおすすめいたします。
在宅通勤
ルーム費用
家賃 × 2ヶ月〜程度(マンションタイプの場合)
テナントタイプの物件の場合は家賃 × 6ヶ月~程度が初期費用の相場となります。
テナントタイプの場合はお部屋を自由にを設計できたり複数の部屋を作れるので一部屋当たりのランニングコストが抑えられるメリットがありますが、物件費用だけでなく施工費用も必要になるなどコストがかさみますので、まずはマンションタイプから始めるのがおすすめです。
家賃は地域により大きく異なります。地方や郊外の方が家賃を抑えられるメリットがあります。反面、どのエリアを選ぶかが事業成功のカギを握ることも多いです。家賃の安さだけで選ばず、女の子を集めやすいか通いやすいかなどトータルで考えて後悔しないエリア選びが重要です。
また、電気代・水道代などの光熱費が月々の経費としてかかってきます。
通勤
機材・家財道具費用
10万円~15万円程度
女の子1人がチャットできる機材として、パソコン・WEBカメラ・マイク・インターネット環境が必要となります。
これらの機材をそろえるのにおおよそ10万円~15万円程度とみておけばよいと思います。
また、ルームに設置するソファやその他のインテリア小物などを揃える費用も必要です。どういったインテリアにするかによって費用は大きく異なりますが、女の子がやる気が出るように清潔であったり可愛い環境を用意するとよいでしょう。インテリアやリネン類は定期的な入れ替えが必要なのでそのための費用も考慮しておく必要があります。
通勤
初期費用0円で始められる(稀な)ケース
知り合いやお友達でチャットレディをやりたいという方が2名(以上)居て、在宅でのチャットレディとして稼働を始める場合は例外的に初期費用0円で始められる場合があります。
ご自身がチャットレディで、チャットレディ同士のお友達を誘えるというケースがこれに当たるかと思います。(ご自身をサイトに登録することは出来ませんのでご注意ください)
この場合は運営を開始するスタート時の初期費用が抑えられるということになります。その後女の子を増やしていこうとすると広告媒体など諸々の経費がかかってくるのでずっと運営費が0ということではないので注意が必要です。
運営を開始した後のリスク
運営を開始した後のリスクとして、赤字になるリスクは常に計算に入れておかなければなりません。
一番のリスクはお部屋が空室になるリスクです。
通勤チャットレディを専門で運営する場合、ルームを用意する必要があります。ルームは初期費用の他に、家賃や光熱費などの月々のコストがかかってきます。チャットレディとして出演する女の子が確保できない場合、部屋が空室で売り上げが立たないとなると「ランニングコスト=赤字」となります。
また、チャットルームの家賃や管理費は地域によって差がありますが、都内人気エリアのマンションなどは相場がぐんと上がってしまいます。
女の子が集まる見込みのないエリアに出店するより、人気のエリアで出店し成功されている例が多く存在しますが、チャットルームのエリアやマンションのクオリティ選びは後悔がないように気をつけましょう。
次に赤字になるリスクが高いのは、人件費です。
チャットレディに対しては完全出来高制ですので実質ゼロ円となります。ご安心ください。
ただし、代理店代表者様お一人で運営をする場合は人件費のリスクはそれほど高くないと言えますが、スタッフを雇った場合のリスクに注意しなければなりません。
チャットルームは基本的に24時間運営をすることになるかと思いますので、代理店代表者様お一人ですとご自身の休日や休憩の確保が難しくなる恐れがございます。また、体調を崩した際のカバー等も配慮しますと、スタッフを複数名雇う必要が出てくるかと思います。
抱えているチャットレディの数が多く、常にチャットルームが賑わっている状態であれば心配する必要はありませんが、軌道に乗る前に月給・日給・時給制のスタッフを雇った場合のリスクを念頭に入れておきましょう。
ライブチャット代理店のメリットとしては、商品の仕入れがあるわけではないので、在庫を抱えるというリスクはございません。
在宅チャットレディより、通勤チャットレディの方が運営コストがかかりますが、あくまで在宅型よりかかるというだけで他の業種と比較してみると低コストで利益を得られるのがライブチャット代理店です。
ライバルチャットルームに負けない素敵な環境作りと、スタッフの安心できるサポートを売りに「女の子に選ばれる店舗」を目指して運営できるよう、当社でサポートをさせていただきますのでご安心して応募下さい。
損害金が発生するリスク
- なりすまし・アカウント譲渡
- ライブチャットの代理店は、チャットレディとしてお仕事をする方の登録・アカウント発行を出演サイトを代行して行います。
登録したチャットレディ以外の方がこのチャットレディだと偽ってアカウントを使い出演した場合厳しいペナルティが課せられます。
登録したチャットレディ本人がアカウントを譲渡した場合であっても、その責任は代理店が負うことになります。代理店の方でアカウント譲渡行為を知らなかったとしても代理店の責任になるのです。
なりすまし行為が発覚した場合は当該アカウントの即時停止だけではなく、過去に遡ったそのアカウントの売上金を全額返金することになります。
このようなリスクを未然に防ぐために、ただアカウントを発行して渡すのではなく、アカウント譲渡についてきちんと説明するといった教育が必要です。また。代理店のマネージャーは管理画面で確認するなど普段の管理業務をきちんと行ったり、都度女性に対して教育したりする必要があります。
- 未成年者の出演
- 未成年者が他人の身分証明書などを偽造して登録した場合、もしくは代理店側で偽造して登録した場合は、ライブチャット代理店は即時解除となります。
女の子が偽造したことを代理店側が知らなかったとしても同様です。
サイトに与えた影響の大きさにもよりますが損害賠償を請求されたり法的措置がとられたりするケースもあります。
- 第三者の出演
- 本人が出演していたとしても、第三者が一緒に出演してしまうと禁止行為になってしまいます。
代理店契約解消・当該アカウント売上金返金にもなりかねませんので注意が必要です。
あきらかに誰かと一緒に出演するだけではなく、公共の場で配信して誰かが映り込む、車の中から配信して窓から誰かが映り込む、同居の家族の声を配信してしまう、など自分以外の誰かが出演しないよう注意が必要です。
こういったことが起きないよう、ケースごとに女性に対して説明しておく必要があります。
- 禁止行為
- 性器を露出することは絶対に禁止です。日本の法律で禁止されている行為になります。
強制退室・アカウント停止になるだけではなく、違約金が発生したりアカウントが永久的に停止されたりするケースがあります。
どこまでがだめなのか境目があいまいにならないよう、禁止行為について予め女性へ教育しておくことが重要になります。
リスクが0というのは本当か?
リスク0で代理店を始められる!と記載してあるサイトがありますが、上に述べたように代理店開業にはリスクも伴います。
ライブチャットは不況に強く、きちんと運営すれば今からでも十分参入できる業界です。巣ごもり需要で見る方も出演する方も需要が急増しています。だからこそ、リスクについて正しく理解し備えておくことが大切になります。